心理臨床家の独り言

臨床心理士・公認心理師として日々カウンセリングを行っています。何気ない日常の中で感じたこと、考えたことを綴っています。

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自分への労い

一日を乗り切った自分へ「お疲れ様」

今日一日、あなたは本当に頑張りました。

仕事、家事、人間関係、さまざまな出来事の中で、あなたはあなたなりに精一杯やってきたはずです。もしかしたら「まだ足りない」と感じたり、「もっとできたのに」と思うこともあるかもしれません。でも、まずはそんな自分に向かって「お疲れ様」と優しく声をかけてあげましょう。

どんな一日でも、あなたは価値がある

「今日はうまくいかなかった」「もっと頑張れたかもしれない」と思う日もあるかもしれません。でも、どんな一日であっても、あなたがその場にいて、過ごしてきたこと自体に価値があります。

  • 仕事や家事をこなした
  • 誰かのために動いた
  • 自分の心や体を大切にした
  • ただ今日を生きた

これだけでも十分です。自己肯定感は、「完璧にできたとき」にだけ持つものではありません。「どんな自分も大切にできること」こそが、本当の自己肯定感につながります。

どんな小さなことでも、頑張った自分を認めよう

「大したことをしていない」と思う日でも、必ず何かしらの努力をしています。

  • 朝、起きて出勤したこと
  • 仕事で小さなタスクを終えたこと
  • 誰かに優しい言葉をかけたこと
  • 自分のために休む時間を取ったこと

どんな小さなことでも、「私は今日も一日を乗り越えた」と認めてあげましょう。

自分に優しく「お疲れ様」と声をかける習慣

夜、寝る前に自分に向かって「今日もお疲れ様」と声をかけることを習慣にすると、自己肯定感が少しずつ育っていきます。

  • 鏡の前で自分に「今日もよく頑張ったね」と言ってみる
  • 寝る前に「私は今日も精一杯やった」と心の中でつぶやく
  • 手を胸に当てて「大丈夫、私は私のままでいい」と自分を落ち着かせる

自己肯定感は「誰かに認められること」よりも、「自分が自分を認めること」で育ちます。まずは、自分自身が一番の味方でいることが大切です。

休むことも大切な「頑張り」

「もっと頑張らなきゃ」と思う日もあるかもしれません。でも、休むことも大切な努力のひとつです。疲れたときは、しっかり休むことも自分を大切にする行動です。

  • 温かいお風呂に入る
  • 好きな飲み物をゆっくり味わう
  • 心地よい音楽を聴く
  • 深呼吸をして、身体を緩める

「頑張る」だけでなく「休む」ことも、自分への優しさのひとつです。

今日の自分に感謝しよう

最後に、今日の自分に「ありがとう」を伝えましょう。 「今日も一日、お疲れ様。よくやったね。」

明日がどんな一日であっても、あなたはあなたのままで大丈夫。今夜はしっかり休んで、また新しい一日を迎えましょう。

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