心が大きく動くときがあります。
ふいに涙があふれるとき。
胸の奥から怒りがこみ上げるとき。
なぜだかわからないけれど、苦しさに包まれるとき。
そんな瞬間は、ただ苦しいだけの時間ではなく、
新しい自分と出会うためのサインかもしれません。
私たちは、感情を抑え込んだり、
「こんな気持ちはなかったことにしよう」
と遠ざけてしまったりしがちです。
でも本当は、感情には大切な役割があります。
心理学では、感情は心の奥にある「本音」や「大切にしたいもの」を教えてくれるメッセージだと言われています。
たとえば、悲しみの奥には「わかってほしい」という気持ちが隠れていたり、怒りの奥には「大事にしたいことが踏みにじられた」という感覚があったりします。
だからこそ、心が大きく揺れたときは、無理に落ち着かせる必要はありません。
一度立ち止まって、自分にそっと問いかけてみてください。
「どうしてこんなに苦しいんだろう?」「何に心が反応しているんだろう?」
そうやって向き合ったとき、これまで気づけなかった思いや願いが、そっと顔を出してくれることがあります。
感情は、私たちを成長させてくれる道しるべ。
今日は、心が動いたときに「こんな気持ちになる自分もいていいんだ」と認めてあげる一日でありますように…

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