私たちは日々の中で、
いろいろな感情を抱えています。
悲しみ、怒り、悔しさ、孤独。
どれも、できれば遠ざけたい感情かもしれません。
でも、そうした感情を見ないふりをしたり、
「こんな気持ちを抱えてはいけない」と否定してしまうと、心の奥にしまい込まれた感情は、ずっとそこに留まり続けてしまいます。
心理学では、その感情を無理に消すのではなく、
別の形に変えていくことを
**「心の昇華(sublimation)」**といいます。
たとえば、苦しみを言葉にして日記に書くこと。
悲しみを絵や音楽で表現すること。
誰かに話を聴いてもらうこと。
そうやって心を外に開いていくと、感情は少しずつかたちを変え、ただの痛みではなく、新しい気づきや優しさに変わっていくことがあります。
それは、決して簡単なことではありません。
でも、向き合う勇気を持てたとき、痛みはいつか、自分を支える糧になり、同じように苦しむ人の気持ちを想像する力になります。
感情を昇華させることは、自分の心を耕すことでもあります。
苦しい経験があったからこそ、人の言葉が沁みたり、
当たり前のように思っていた日常がとても愛おしく感じられたりする。それはきっと、あなたの心が少しずつ深まっている証です。
今日も、どんな感情があっても、「こんな気持ちを抱えている自分も大事にしていい」そう思える一日でありますように🌿

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